1,ご飯を炊く。米2合をといだら、いつもより少し少なめのお水を入れます。そこに「すしこんぶ」を入れて、混ぜ、ご飯を炊きます。「すしこんぶ」ではなく昆布の場合は、昆布を5cm程度に切って、濡れ布巾で拭いてから入れてください。
3,なれていない方はボールなどで混ぜることをおすすめします。飯台よりも均等に色がまざります。與兵衛と同様のしっかりとした赤色がつきます。
4,ご飯がつぶれないように切るような混ぜ、全体に混ざったらうちわであおいでさまします。
5,今回は鉄火丼にしてみました。お刺身の下のご飯が茶飯のようです。まぐろの味が大変ひきたちます。
江戸丹念酢はコクと旨味が大変あります。原材料に砂糖となっていますが、甘味はごく少量です。 海鮮ちらしなどにするとお魚の味が大変ひきたちます。 江戸丹念酢のみですので、色は茶飯のようです。 口にいれると、旨味が広がります。 また、茶色い色なので、お醤油をかけたがるお父さんも、あまりかけなくなるかも。
今回は塩も砂糖も入れていないので寿司酢を作る時に火入れをしていません。江戸丹念酢はまろやかなお酢なので、そのままの味を楽しみました。
お寿司屋さんでは江戸丹念酢に金将など他のお酢をブレンドして店独自の味を作り出しています。江戸丹念酢に各種お酢をブレンドし、色の濃さ、味をお楽しみください。