赤酢で肉寿司 ローストビーフ握り

ローストビーフ寿司

赤酢のしゃりは肉寿司をだすお店でもよく使われています。赤酢の独特の旨味が肉の脂に大変あうからです。市販のローストビーフを使えば簡単にご自宅でも肉寿司ができます。江戸丹念酢なら「赤酢のすし酢」がすでにできあがっているので炊きたてのご飯に混ぜるだけです。

材料

  • 米:2合
  • すしこんぶ:小さじ1/2(2.5ccの計量スプーンで1杯)
  • 江戸丹念酢(えどたんねんす):50cc
  • ローストビーフ:適宜
ご飯を炊く

1,ご飯を炊く。米2合をといだら、いつもより少し少なめのお水を入れます。そこに「すしこんぶ」を入れて、混ぜ、ご飯を炊きます。「すしこんぶ」ではなく昆布の場合は、昆布を5cm程度に切って、濡れ布巾で拭いてから入れてください。

ご飯と寿司酢をあわせる

3,なれていない方はボールなどで混ぜることをおすすめします。飯台よりも均等に色がまざります。與兵衛と同様のしっかりとした赤色がつきます。

ご飯と寿司酢をあわせる

4,ご飯がつぶれないように切るような混ぜ、全体に混ざったらうちわであおいでさまします。

ローストビーフ寿司にしました

5,市販のローストビーフを使って簡単肉寿司のできあがり。

江戸丹念酢はコクと旨味が大変あります。原材料に砂糖となっていますが、甘味はごく少量です。 色は茶飯のようになりますが肉寿司の場合は江戸丹念酢をブレンドせずにそのまま混ぜた方が美味しいです。 口にいれると、旨味が広がります。 ローストビーフについてくるタレを少量お肉につけたり、わさびをそえたり、お好みでどうぞ。

今回は塩も砂糖も入れていないので寿司酢を作る時に火入れをしていません。江戸丹念酢はまろやかなお酢なので、そのままの味を楽しみました。

お寿司屋さんでは江戸丹念酢に金将など他のお酢をブレンドして店独自の味を作り出しています。江戸丹念酢に各種お酢をブレンドし、色の濃さ、味をお楽しみください。

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